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2008.09.07 Sunday (03:10)
双曲線
長いこと離れてしまったから、いろいろなものを忘れてしまった。
掴んでも感触はなく、あるいはするりと指の間から零れていく。何も残らない。悪くない。 傷は癒えるものだし、すべてのものはきっと相反している。わたしが傷付いたとしたらきっとそれと同じくらいだれかを傷付けてきたのだと思う。 気味が悪いくらいの穏やかさに、風船は針に刺されて弾けるのではなくしぼんでいってしまうものなのだ、と感じた。 コメント
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